エネルギー価格の高騰により、電気料金の値上がりが続いています。
家計の負担を減らすために、電気代を抑えながら快適に暮らせる「省エネ住宅」が気になりますよね。
特に築20年を超えた家では、現在とは違う建築基準法により断熱性能の低い住宅が多く、気密性の低下により電気代が余計にかかっている可能性があります。
「以前よりも電気代が高くなってきたな」と思ったら、リフォームの検討時期かもしれません。
電気代が安くなる家のポイントを紹介しますので、チェックしましょう。
加古川市で電気代を節約できる家づくり
リフォームによって電気代は大幅に削減できます。
電気代を削減できる理由と、そのポイントについて紹介します。
ポイントは高気密・高断熱でエネルギーロスを削減
住宅の気密性や断熱性を高めることは、エネルギー消費を抑え光熱費を節約するために非常に効果的です。
家の隙間を減らして気密性を高め、断熱材を適切に施工することで、外気の影響を受けにくくなり、冷暖房効率が大幅に向上します。
窓のリフォームで断熱性能UP!
窓は熱の出入りが大きい場所。
断熱性能を高めるためには窓のリフォームがおすすめです。
実際、住宅全体の熱損失の最大40%が窓から発生しているという調査結果もあります。
対策として既存の窓を複層ガラスやトリプルガラスに交換することで、断熱効果を向上させることができます。
複層ガラスは、2枚のガラスの間に空気層を挟むことで断熱性を高めたもの。
トリプルガラスはさらにガラスと空気層を追加することで、より高い断熱効果を実現しています。
熱損失の大きい窓の断熱性能を高めることは、省エネ住宅への重要な一歩です。
壁・床・天井の断熱リフォーム
壁、床、天井の断熱性能を高めることは、建物全体の光熱費を大幅に削減するために不可欠です。
断熱材にはグラスウールやロックウールなど様々な種類があり、リノベーションではそれらを既存の壁や天井に敷き詰めて外気からの影響を受けにくい家にすることができます。
断熱性能の向上は部分的なリフォームでも可能ですが、住宅全体の断熱性を高めるためには大規模なリフォームが最も効果的です。
断熱性能に不安がある場合は住宅丸ごとのリフォームを検討し、快適で省エネな住環境を実現してみてはいかがでしょうか。
まずは建物診断を受けて、現在の断熱性能を調査することをおすすめします。
隙間風対策も忘れずに
気密性を高めるためには、隙間風対策も重要です。
窓やドアの隙間を埋めるシーリング材や、換気口に設置するフィルターなどさまざまな対策があります。
小さな隙間も見逃さずにしっかりと対策することで、エネルギーの無駄な消費を防ぐことができます。
ただし隙間風が入るということは、家に歪みが発生している可能性もあります。
一度建物診断を受け、建物の安全性も確認したほうが良いでしょう。
加古川市で光熱費削減に効果的な省エネ設備
省エネ効果の高い設備を導入することで、日々の光熱費を大幅に削減することができます。
リフォームでは、最新の省エネ設備に交換することができるので、積極的に導入を検討しましょう。
高効率給湯器でガス代を節約
給湯器は家庭で使用するエネルギーの多くを占めるため、省エネ効果の高い給湯器を選ぶことが重要です。
エコキュートやエネファームなどの高効率給湯器は、従来のガス給湯器に比べてガス代を大幅に節約できます。
エコキュートはヒートポンプ技術を利用して空気中の熱でお湯を沸かすため、電気代も節約できます。
エネファームはガスから電気とお湯を同時に作り出すシステムで、エネルギー効率が高く環境にも優しいのが特徴です。
一方、一般的なガス給湯器の耐久年数は約10年と言われており、それを超えて使用しているご家庭も多いのではないでしょうか。
古くなった給湯器はエネルギー効率が悪くなり、光熱費が高くなるだけでなく、突然故障して使えなくなるリスクも高まります。
エネルギー効率の低下や故障の可能性を考えると、古い給湯器を使用している方は交換を検討することをおすすめします。
最新のエアコンで電気代を節約
エアコンも、消費電力の大きい家電製品の一つです。
最新のエアコンは省エネ性能が格段に向上しており、従来のエアコンに比べて電気代を大幅に削減できます。
エアコンを選ぶ際には、省エネ性能を示す「APF(通年エネルギー消費効率)」値が高いものを選ぶようにしましょう。
最新の省エネエアコンに買い替えることで電気代の節約効果は大きく、かかった費用は比較的短期間で回収できる場合もあります。
太陽光発電で電気代をゼロに
太陽光発電システムを導入すれば自宅で発電した電気を使うことができるため、電力会社から購入する電気を減らし、電気代を大幅に削減できます。
余った電気を売ることによって、さらなる収入を得ることも可能です。
ただし、太陽光発電システムの設置は屋根工事など大規模な工事を伴う場合があるため、リフォーム時に併せて検討し導入することをおすすめします。
蓄電池で停電時にも安心
太陽光発電システムと一緒に導入される蓄電池は、太陽光発電で発電した電気を貯めておくことができ、夜間や停電時にも電気を利用することができます。
住宅のエネルギー効率を高めるときにも有効ですが、 災害時などの電気が止まってしまった場合でも蓄電池があれば安心です。
停電は強風や事故でも発生する、最も身近な災害です。
比較的役立つ可能性が高い、災害対策でもあります。
リフォームで電気代を安くするポイント
これまで解説した以外の、電気代を安くできる家のポイントを紹介します。
自然光を活かした開放的な住まい
リフォームでは間取りを工夫することで、自然光を最大限に活かした明るい住まいを実現できます。
太陽の光をたっぷり取り入れることで照明の使用量を減らし、電気代の節約に。
また、明るく開放的な空間で快適に過ごすことができます。
大きな窓で明るいリビングに
リビングに大きな窓を設置することで、自然光がたっぷり入る明るい空間になります。
窓から見える景色も楽しむことができ、開放感も抜群です。
特に南向きの窓は、日差しを多く取り入れることができるため効果的です。
吹き抜けで光を届ける
吹き抜けを設けることで、2階からの光を1階まで届けることができます。
リビングだけでなく、廊下や階段など家全体が明るくなります。
また、吹き抜けは空間を広く見せる効果もあり、開放的な雰囲気を演出できます。
ただしリフォームで吹き抜けを設置したい場合には、構造の問題で実現できない場合もあります。
設置を希望する場合にはリフォーム会社へ相談してください。
天窓で明るい室内に
天窓は、屋根に設置する窓のこと。
天窓から差し込む光は部屋全体を明るく照らし、昼間でも照明が必要なくなるほどです。
特に北向きの部屋や、日当たりの悪い住宅に設置すると効果的です。
また太陽の光によって部屋全体が温まり、電気代の削減にもつながります。
間仕切りをなくして開放的に
間仕切りをなくしLDKなどの空間を広くすることで、光が家全体に届きやすくなります。
家族のコミュニケーションも取りやすくなり、より家の時間が楽しくなるでしょう。
間取り変更を伴うリフォームを実施する場合には、動線とともに採光を考えた間取りにすることで、電気代の削減ができます。
eリノベで省エネ住宅を実現しよう
リフォームで、電気代を安く抑えながら快適に暮らせる省エネ住宅を実現できます。
eリノベであれば、家の気密性や断熱について提案ができるだけでなく、太陽光発電や蓄電池などについても専門家として提案できます。
エネルギー効率の良いリフォームを総合プロデュースできますので、ぜひ電気代で悩んでいる方はeリノベへご相談ください。
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