ただの「食品庫」で終わらせない!パントリーが家事の拠点になる大規模リフォームの鉄則|加古川市•高砂市のリノベーション&リフォーム専門店eリノベ

BLOGただの「食品庫」で終わらせない!パントリーが家事の拠点になる大規模リフォームの鉄則

投稿日:2026年1月1日 最終更新日:2025年12月22日

InstagramやPinterestで見かける、整然と並んだボトルやボックス、おしゃれな壁紙で彩られたパントリー。 「リフォームするなら絶対にパントリーが欲しい!」と希望される方は非常に多いです。

しかし、なんとなく流行りに乗って設置されたパントリーの約3割は、住み始めてから数年で「賞味期限切れの食品が眠る墓場」「とりあえず物を突っ込むだけの開かずの間」と化してしまう現実があります。

なぜ、便利なはずのパントリーで後悔してしまうのでしょうか? それは、パントリーを単なる「巨大な食品庫」としか定義していないからです。

一軒家の大規模リフォームを手掛ける私たちだからこそ断言できます。 成功するパントリーとは、単に物をしまう場所ではなく、「家事の拠点」としての機能を持たせた空間です。

この記事では、よくある「パントリーリフォームの後悔事例」を分析し、あなたの生活スタイルにフィットする「本当に使えるパントリー」の作り方を徹底解説します。

 

目次

パントリーリフォームの「3大後悔」ポイント

パントリーリフォームの「3大後悔」ポイント

 

まずは、先人たちがどのような点で「失敗した…」と感じているのか、典型的な後悔パターンを知ることから始めましょう。

 

「奥行き」がありすぎて管理不能に

「大は小を兼ねる」と考え、既存の押入れ(奥行き約90cm)をそのままパントリーにするケースで多発する失敗です。 食品や日用品のストックは、それほど大きなサイズではありません。奥行きが深すぎると、手前の物に隠れて奥の物が見えなくなり、気づけば賞味期限切れの山…。 「見えない物は、ないのと同じ」これがパントリーの鉄則です。

 

「動線」が悪く、使いにくい

「キッチンの奥の余ったスペースに作ったけれど、料理中に取りに行くのが面倒」「買い出しから帰ってきて、パントリーまで荷物を運ぶのが重労働」という声もよく聞かれます。 パントリーは「料理をする時」と「買い物から帰った時」の2つのシーンでアクセスしやすい場所になければ、ただの遠い物置になってしまいます。

 

「環境」が悪く、食品が傷む

これは部分的なリフォームやDIYで起こりがちな失敗です。 断熱材が入っていない北側の壁際や、換気扇のない個室パントリーは、夏は熱気がこもり、冬は結露が発生しやすくなります。 食品を保管する場所なのに、カビが生えたり、お米に虫が湧いたりしては本末転倒です。家の性能そのものを見直す大規模リフォームでなければ解決しにくい問題でもあります。

 

パントリーは「食品庫」から「家事ステーション」へ

パントリーは「食品庫」から「家事ステーション」へ

 

パントリー=食品庫という固定観念を一度捨ててみましょう。 現代の共働き家庭や子育て世帯に必要なのは、食品を置くだけの場所ではなく、「名もなき家事」を一手に引き受けるバックヤードです。

 

ママの「自分時間」を作るプチ書斎

リビングやダイニングで仕事をしたり、家計簿をつけたりすると、どうしても家族に話しかけられて集中できないことがあります。 そこで、パントリーの中に幅80cmほどの小さなカウンターデスクを設けてみましょう。

◎ノートパソコンを広げてちょっとした仕事をする
◎子供の学校のプリント類を整理する
◎レシピ動画をチェックする 

これらをキッチンのすぐそばで行える「コックピット」にすることで、隙間時間を有効活用できます。

 

「ロボット掃除機」の秘密基地

床に物が散らかりがちなLDK。ロボット掃除機(ルンバなど)の充電ステーションがリビングの隅で埃をかぶっていませんか? パントリーの最下段をオープンにしてコンセントを設ければ、そこは立派な「ルンバ基地」。 リビングからは見えない位置から出動し、掃除が終われば勝手に戻っていく。生活感を見せずに便利な家電を使いこなすための最適な場所です。

 

「セカンド冷凍庫」と「資源ゴミ」の待機場所

ふるさと納税の返礼品や、コストコでのまとめ買い。今の冷蔵庫の冷凍室だけでは足りない家庭が急増しています。 パントリー内に「セカンド冷凍庫」を置くスペースと専用コンセントを確保するのは、もはや今のリフォームの常識となりつつあります。 また、段ボールやペットボトルなど、回収日までのかさばる資源ゴミを一時保管する場所としても、パントリーは最適です。

 

あなたの生活はどのタイプ?成功する3つのレイアウト

あなたの生活はどのタイプ?成功する3つのレイアウト

 

パントリーに正解の形はありません。あるのは「あなたの生活パターンに合った形」だけです。 大規模リフォームだからこそ実現できる、代表的な3つのレイアウトパターンをご紹介します。

 

【タイプA】 買い物は週末まとめ買い!「ウォークスルー型」

玄関(または勝手口)から、パントリーを通ってキッチンへ抜けられる「通り抜け」タイプです。

【メリット】
重い荷物を持って帰宅し、玄関からそのままパントリーへ直行。水や米、ストック品を棚に放り込んでから、冷蔵庫に入れるものだけを持ってキッチンへ。この「帰宅動線」が最強です。

【注意点】
通路としての機能も兼ねるため、ある程度の面積が必要です。通り抜けるための幅(最低60cm〜)を確保しないと、カニ歩きで通ることになります。

 

【タイプB】 料理好きで毎日キッチンに立つ!「キッチン併設型」

キッチンの背面や横に配置し、扉を設けずオープン、またはロールスクリーンのみで仕切るタイプです。

【メリット】
調理中に「あ、片栗粉がない」「カレールー追加しよう」と思った時、一歩も動かずに手が届きます。料理の効率を最優先したい方に最適です。

【注意点】
リビングやダイニングから中が見えやすいため、整理整頓に自信がない場合は、見えにくい角度に配置する工夫が必要です。

 

【タイプC】 生活感を徹底的に隠したい!「独立個室型」

キッチンの横に、ドア付きの小部屋として設けるタイプです。

【メリット】扉を閉めれば完全に隠せるため、中はどれだけ散らかっていてもLDKはスッキリ。来客が多い家庭に向いています。前述した「書斎」や「着替えスペース」を兼ねる場合もこのタイプが落ち着きます。

【注意点】
換気計画が必須です。また、アクション数(ドアを開ける→入る→取る→出る→閉める)が増えるため、頻繁に出し入れする物の収納には向きません。

 

大規模リフォームでしかできない「機能性」の追求

大規模リフォームでしかできない「機能性」の追求

 

パントリーを設置するのに、ただ棚を作るだけならDIYでもできます。しかし、プロが手掛ける大規模リフォームだからこそ実装できる「機能」があります。 これらを押さえているかどうかが、後悔するかどうかの分かれ道です。

 

 1. 断熱と換気システム

パントリーは食品を扱います。夏場に40度を超えるような部屋では、常温保存の野菜も缶詰も劣化してしまいます。 大規模リフォームでは、パントリーを含む家全体を断熱材で包み込み、計画換気システム(24時間換気)の給排気口をパントリー内にも適切に配置します。 これにより、空気が常に循環し、熱や湿気がこもらない清潔な環境を維持できます。

 

2. Wi-Fiルーターと情報分電盤の集約

家の中心付近に配置されることが多いパントリーは、実はWi-Fiルーターの設置場所に最適です。 モデムやルーター、配線のごちゃごちゃをパントリーの上段(枕棚)に集約し、情報分電盤を設置します。 リビングのテレビ周りがスッキリする上、家の中心から電波を飛ばせるため、家中で快適にネットが使えます。

 

3. 可変性のある壁下地

「今はセカンド冷凍庫を置きたいけど、将来は棚を増やしたいかも…」 そんな時のために、壁の裏側全面にコンパネ(下地材)を入れておきます。 これなら、将来DIYで棚を追加したり、フックを取り付けて掃除用具を掛けたり、壁掛け扇風機を設置したりと、ビスがどこでも効く自由な壁になります。

 

後悔ゼロへ!設計時にチェックすべき「魔のディテール」

後悔ゼロへ!設計時にチェックすべき「魔のディテール」

 

プランが固まってきたら、最後に細かい仕様をチェックしましょう。ここを疎かにすると、「使いにくい」という小さなストレスが積み重なります。

 

棚板の奥行きは「30cm〜45cm」が正解

冒頭でも触れましたが、深すぎる棚はNGです。

【奥行き30cm】
レトルト食品、缶詰、ペットボトル(2L)、A4ファイルがジャストサイズ。一番使いやすい深さです。

【奥行き45cm】
電子レンジ、ホットプレート、大きめの収納ボックスが置けます。 これ以上深い棚(60cmなど)を作る場合は、引き出し式の収納にするか、L字型に配置してデッドスペースを無くす工夫が必要です。

 

コンセントは「多すぎるくらい」で丁度いい

パントリーで使う家電は年々増えています。

◎セカンド冷凍庫用(アース付き)

◎ロボット掃除機用(床付近)

◎コードレス掃除機の充電用(壁掛け位置)

◎Wi-Fiルーター用(天井付近)

◎スマホ充電・パソコン用(カウンター上)

◎予備(サーキュレーターや除湿機用) 

最低でも3〜4箇所にはコンセントを設置しておきましょう。「足りない」は後悔の元ですが、「余っている」分には困りません。

 

照明は「人感センサー」がおすすめ

両手に米袋や買い物袋を持っている時、スイッチを押す余裕はありません。 パントリーに入った瞬間にパッと点灯し、出れば勝手に消える「人感センサー付き照明」はおすすめです。消し忘れ防止にもなり、電気代の節約にもつながります。

 

活用例:パントリーで「家事」が変わったプランニング

弊社プランニングの一例をご紹介します。

①【共働き・子育て世帯】 帰宅後が断然楽に!

パントリー①

(30代ご夫婦・子供2人/ウォークスルー型)
以前は買い物の荷物を玄関に置きっ放しにしがちでしたが、玄関からキッチンへ抜けるパントリーを作ることで、「帰宅→靴を脱ぐ→パントリーで荷解き→手洗い→キッチン」という完璧なルーティンができます。 パントリー内に設けた学校のプリント掲示板のおかげで、提出物の忘れ物もなくなります。

 

②【50代ご夫婦】 夫婦それぞれの「基地」

パントリー②

(50代ご夫婦/独立個室型)
子供が独立し、夫婦二人の生活。妻の希望でキッチンの横に3畳の広めのパントリーをプランニング。 奥様はそこで趣味の漬物作りや保存食の管理を楽しみ、一角にはご主人のワインセラーも設置できます。 ただの食品庫ではなく、大人の趣味部屋のような空間でパントリーを活用いただけます。

 

→eリノベの実例集はこちら

 

まとめ

まとめ (6)

パントリーで後悔される方の多くは、パントリーを「箱(入れ物)」としてしか見ていなかったことが失敗の原因です。

パントリーは、その家の「暮らしのリズム」そのものです。

「買い物に行く頻度は?」

「Amazonなどの通販はよく利用するか?」

「掃除は誰がいつするのか?」

「家族はどこで何をしている時間が長いのか?」

これらを紐解いていけば、あなたにとって最適なパントリーの形(広さ・場所・機能)は自然と決まってきます。 そして、壁の位置を変え、配線を回し、断熱性能を高めることができる「一軒家大規模リフォーム」こそが、理想のパントリーを実現する絶好のチャンスなのです。

「我が家にはどんなパントリーが作れるの?」 そう思われた方は、ぜひ一度私たちのモデルハウスへお越しください。 カタログを見るだけでは分からない、実際の動線や棚の高さ、そして「家事が劇的に楽になる感覚」を体感していただけるはずです。

あなたの暮らしを支える、最強のバックヤードを一緒に作りましょう。

 

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