加古川市･高砂市･姫路市リノベーション＆リフォーム専門店eリノベ｜リノベーション中、大切なお仏壇はどうなる？｜加古川市・高砂市・明石市・姫路市のリフォーム・リノベーション専門店「eリノベ」

兵庫県加古川市のリノベーション＆増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。
eリノベは加古川市をはじめ播磨エリアを中心に、
経験豊富なスタッフがリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュースをさせて頂いております。

リノベーション工事をするのは、多くの場合、昭和に建てられた古いお家です。
代々継いできたお家にあるものといえば…お仏壇。

今回は、「リノベーション工事中のお仏壇はどう扱えばいいか」についてお話しいたします。

今後、実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、是非最後までお読みください。

「うちのお仏壇、めっちゃ立派やねんけど…」

みなさま、リフォーム・リノベーションを考える際に、工事中、お仏壇をどうしたら良いのか？と思われたことはないでしょうか。

eリノベのリノベーションは、解体工事や基礎・躯体工事が不要のため、建て替えの半分以下の短いスピード工期です。
また、部屋毎や1・2階に分けて工事するなど、大掛かりなリフォームでも住みながら工事できる場合があります。

しかし、「悪くなったところを直す」リフォームと違い、「家そのものの機能を回復させる」リノベーションは大規模な工事で、相応の時間が必要です。
こんな時、お仏壇はどのように扱うのが正しく、どのようなことが失礼にあたるのでしょうか。

まずは、お仏壇を動かす前に、お寺に魂抜き（たまぬき／たましいぬき）をご依頼ください。
お性根抜き（おしょうねぬき）など宗派によって様々な呼び方があり、開眼供養ともいわれます。

仏教では、仏壇に仏様やご先祖様の魂が宿った状態で動かすことはタブーとされており、動かす前に宿っている魂を抜く必要があるのです。
魂を抜かれた仏壇は「ただの入れ物」になるので、移動や保管をすることが可能になります。

そして工事が終了し、我が家に再びお仏壇を運び込むときには「魂入れ」という儀式を行い、魂を再び宿すことになります。

宗派によって大きく異なりますが、これらの儀式は必ずお坊さんにお願いすることが必要です。

◆お寺にお預けする
「まあ、受け入れてくれるでしょ…」

これは、大変失礼に当たります。

◆工事が終わるまで近隣在住の親族宅に預ける
「私の実家に、使ってない部屋がある！」

きちんと魂抜きをしていれば問題ありません。

◆トランクルーム
「空調がきいてるし、直射日光も避けられるからね」

こちらも魂抜きをしていれば問題ないようですが、お仏壇は家宝と同等以上の存在です。
そのため、トランクルームはご先祖様・仏様に失礼に当たると考える方が多いです。

◆お仏壇屋さんに頼む
「かなり古いし、作ったお店なら預かってくれるかな？」

仏壇屋さんはお仏壇のプロフェッショナルですので、スマートに対応してくださいます。
保管だけでなく、古いお仏壇の移動・傷んだ部分の修繕を提案してくださるので、安心してお任せすることができます。

今回は、リノベーション中のお仏壇の扱いについてお話ししました。

●一番いけないのは「魂抜き」をせずに移動させること
●きちんとお寺に相談した後、宗派に合った対処をしていただき、お仏壇屋さんに保管をお願いするのが最もスマートで、円滑に事が運びます。

これはリノベーション中だけでなく、お引越しや建て替えの際にもご参考にしていただければと思います。eリノベのスタッフに相談して頂ければ、お客様とご一緒に手続きをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

eリノベは、資金計画、設計・施工、アフターサービスなどを一環してサポートし、品質の高い住まいをご提供いたします。

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加古川市のリノベーション専門店「eリノベ」。

”新築以上の感動を”をコンセプトに、耐震断熱収納２倍のリノベーションを行っております。

性能向上のリフォーム・間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。

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