兵庫県加古川市のリノベーション＆増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。
eリノベは加古川市をはじめ播磨エリアを中心に、
経験豊富なスタッフがリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュースをさせて頂いております。
皆様にとって、住まいづくりで大切なことは何でしょうか？
おしゃれな窓、使いやすい間取り、憧れのインテリア、親の介護、自分自身の老後…つまり、バリアフリー？たくさんの要素がありますよね。
今回は、「リノベーションとバリアフリー」についてお話しいたします。
今後、実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、是非最後までお読みください。
✔ そもそも、バリアフリーって何？
「言葉のままの意味でしょ？」
身体障害者や高齢者、子どもなど誰でもが生活する上でのバリア（障壁）を取り除く（フリー）ことで、生活しやすくすることです。
私たちの周りには道路や建築物の段差などの物理的なバリアだけでなく、年齢やハンディキャップによって社会参加を困難にする社会的・制度的・心理的なバリアもあります。
「バリアフリー」は日常生活の中で存在するあらゆる障壁を除去することを指しても使う、より広い意味の言葉になりつつあります。
✔ 建設におけるバリアフリーって？
中津は、呼吸器つき電動車椅子の方とお出かけする機会があった時に、世の中のバリアの多さに驚いたことがあります。
屋内にあるバリアは想像以上の数で、いつも通りの目線のままでは気付かない些細なものがたくさんありました。
そんな「バリアフリー」は、建設においては、建物の入り口や玄関にスロープを設ける、廊下に握りやすい手すりを設けるなどの「使いやすくする工夫」を指します。
スロープや手すりはハンディキャップの有無に関係なく、様々な人の助けになるものですよね。
スロープがあれば、自転車やベビーカーを引いて歩くことができます。
廊下に手すりがあれば、足にけがをしたり、めまいで歩行困難になった時にも助かります。
高齢者になった時に考えればいいや…くらいの認識の方が多いかもしれませんが、もっと自分自身に近いものとして捉えると世界が広がって見えるかもしれませんね。
工事の種類によっては補助金や減税が受けられる場合があるので、お考えの際はぜひ弊社のコーディネーターにご相談ください。
✔ リノベーションでできる「バリアフリー」
玄関ドアを安全な引き戸に
こちらは弊社のモデルハウスです。
玄関扉は通常、片方が固定されているタイプが主流ですが、開けるときに体にぶつかってしまう・車椅子や歩行器を使っている場合は操作が難しくなります。
引き戸は軽い力で開くことができ、また、幅を広くとっているため、狭くて通りにくいということもありません。
段差をカット
こちらも弊社のモデルハウス内の写真です。
段差は、大人には些細でも小さな子供にとっては大きく、高齢者になると筋力の衰えによって足が上げづらくなるものです。
最近の新しい住宅では、最初から段差が少ないことも増えてきていますが、古い家ではドアや部屋と部屋の間が段になっている場合が多く、つまずきの原因になっています。
これを無くすことで転倒が予防でき、歩行の困難や骨折に至る事故を防ぐことができます。
このほか、扉を無くすことで移動を楽にしたり、手すりを付けて安心な廊下にすることもできます。
✔ まとめ
今回は、リノベーションでできる「バリアフリー」についてお話ししました。
「わざわざ気に掛けること？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このようなちょっとした工夫や配慮が、丁寧な住まいづくりに繋がります。
eリノベは、資金計画、設計・施工、アフターサービスなどを一環してサポートし、品質の高い住まいをご提供いたします。
eリノベなら、断熱2倍・耐震2倍・収納2倍！
現状調査、リノベーションの計画、完成してからのアフターメンテナンスまでお客様を支えます。
加古川市のリノベーション専門店eリノベでは築５０年のお住まいをフルリフォームしたモデルハウスを公開中！
最後までお読みいただきありがとうございました。
加古川市のリノベーション専門店「eリノベ」。
”新築以上の感動を”をコンセプトに、耐震断熱収納２倍のリノベーションを行っております。
性能向上のリフォーム・間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。
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