加古川市のリノベーション&増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から、25年が過ぎようとしています。
2022年1月22日には、日向灘を震源とする地震が起きました。
いつ起きるか分からない地震は、とても怖いですよね。
そこで、今回は兵庫県HPに記載されている兵庫県の地震・津波被害想定から、加古川市の結果をまとめました。
今のご自宅に防災面の不安を感じておられる方、今後、実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、是非最後までお読みください。
✔ そもそも、南海トラフって?
「聞いたことはあるけど、具体的に何のことなんだろう?」
本年1月22日に発生した地震は南海トラフ地震の想定震源域で、大分県と宮崎県で最大震度5を観測。マグニチュードは6.6。
メカニズムの違いと日向灘の位置から、南海トラフ大地震とは無関係というのが気象庁の見解です。
しかし、南海トラフ大地震は「いつか必ず起こる」とされています。
そもそも、「南海トラフ」とは何なのでしょうか。
南海トラフとは、日本列島が位置するユーラシアプレートの下フィリピン海プレートが沈み込んでいる区域のことで、海底に溝状に広がっています。
この沈み込みが年間数センチの割合で発生しており、蓄積されたひずみを開放する大地震が数百年ごとに繰り返し起きています。
「必ず起こる」というのは過去の事例による確かなもののため、各所が注意を呼び掛けているのです。
次に起こる地震の規模が分からないからこそ、正しく恐れて備える必要があります。
✔ 加古川市では何が起こる?
「瀬戸内海は津波が来ないでしょ?」
2021年8月の結果では、兵庫県・加古川市では以下のような被害が想定されています。
建物の全壊・半壊の理由は、揺れのほか津波・液状化など記載されています。
予想以上に色々なことが起こりうるのが南海トラフ巨大地震なのです。
また、津波の想定図も存在します。
[引用]南海トラフ巨大地震津波浸水想定図
津波は発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらします。
加古川市の一部に届く津波は30cm未満との予想ですが、30cmだからといって侮ることはできません。
もし人間が立っている時に30cmの津波が押し寄せたなら、足もとをすくわれるような形で、たちまち押し流されてしまうこともあります。
参考になる映像がCBCニュースのYoutubeで公開されております。
✔ まとめ
今回は、南海トラフ巨大地震に伴う加古川市の被害想定についてお話ししました。
住所などから検索したい場合は、兵庫県CGハザードマップや加古川市電子地図サービスをご活用いただけます。
やみくもに恐れることは決して良い事ではありません。頭の隅に「怖いなぁ」「何とかしなきゃ」を置いておくだけでも、かなり違ってくると思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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