加古川市のリノベーション&増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から、25年が過ぎようとしています。
本年の1月22日には、日向灘を震源とする地震が起きました。
地震は、とても怖いですよね。
eリノベのリノベーションプランの中には、耐震リノベーションというものも存在します。
地震大国で、いつ起きるか分からない地震に備えることはとても大切です。
その「いつか」が絶対に存在するのが南海トラフ巨大地震。
そこで、今回は兵庫県HPに記載されている兵庫県の地震・津波被害想定から、加古川市の結果を引用し、まとめました。
※2022年1月27日時点でのデータです。
今のご自宅に防災面の不安を感じておられる方、今後、実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、是非最後までお読みください。
✔ そもそも、南海トラフって?
「聞いたことはあるけど、具体的に何のことなんだろう?」
本年1月22日に発生した地震は南海トラフ地震の想定震源域で、大分県と宮崎県で最大震度5を観測。
メカニズムの違いと日向灘の位置から、南海トラフ巨大地震とは無関係というのが気象庁の見解です。
そもそも、いつか必ず起きるといわれている「南海トラフ巨大地震」とは何なのでしょうか。
南海トラフとは、日本列島が位置するユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる区域のことで、海底に溝状に広がっています。
この沈み込みによって蓄積されたひずみが開放されるときに起きるのを「南海トラフ巨大地震」といい、数百年ごとに繰り返し起きていることをデータが証明しています。
繰り返し起きていることだからこそ、各所が注意を呼び掛けているのです。
どれだけの規模かが分からないならば、正しく恐れて備える必要がありますね。
✔ 加古川市では何が起こる?
「津波、瀬戸内海は大丈夫でしょ?」
2021年8月の結果では、兵庫県・加古川市では以下のような被害が想定されています。
建物の全壊・半壊の理由は、揺れによる倒壊のほか、津波・液状化なども記載されています。
このように、津波の想定図も存在します。
[引用]南海トラフ巨大地震津波浸水想定図
加古川市の一部に届く津波は30cm未満との予想ですが、発生すれば甚大な被害をもたらすことは想像に難くありません。
参考になる映像がCBCニュースのYoutubeで公開されているので、ぜひご覧ください。
✔ まとめ
今回は、南海トラフ巨大地震に伴う加古川市の被害想定についてお話ししました。
住所などから検索したい場合は、兵庫県CGハザードマップや加古川市電子地図サービスをご活用いただけます。
やみくもに恐れることは決して良い事ではありません。頭の隅に「怖いなぁ」「何とかしなきゃ」を置いておくだけでも、かなり違ってくると思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
加古川市のリノベーション専門店「eリノベ」。
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