【2023年】姫路市の「ひめじ住まいの耐震化促進事業」で受け取れる住宅耐震改修工事費の補助|加古川市・高砂市・明石市・姫路市のリフォーム・リノベーション専門店「eリノベ」|加古川市・高砂市・姫路市リノベーション&リフォーム専門店eリノベ

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BLOG【2023年】姫路市の「ひめじ住まいの耐震化促進事業」で受け取れる住宅耐震改修工事費の補助|加古川市・高砂市・明石市・姫路市のリフォーム・リノベーション専門店「eリノベ」

兵庫県加古川市のリノベーション&増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。

eリノベは加古川市をはじめ播磨エリアを中心に、

経験豊富なスタッフがリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュースをさせて頂いております。

兵庫県姫路市内でのリフォーム・リノベーション工事を検討なさっている方に朗報です!

令和5年度において、姫路市では住宅の耐震化やリフォームを促進するための支援事業が展開されています。

今回は、ひめじ住まいの耐震化促進事業で受け取れる住宅耐震改修工事費の補助についてまとめました。

今後、姫路市でご実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。

 

※以下の内容は2023年7月の情報です。実際に利用される際は、市HPやリフォーム業者に直接ご確認ください。執筆時点と制度内容が変更されている場合がございます。

※限りのある予算枠のため、早めのご利用をおすすめ致します。

 

 

✔「ひめじ住まいの耐震化促進事業」って?

姫路市では、都市の防災性を高めることによって大規模地震による被害を軽減し、そこに生きる人々の生活を保護することを目的として、市内の建築物の耐震化を促進するための施策を進めています。

ひめじ住まいの耐震化促進事業では、適正な耐震改修工事に必要な費用の一部が補助されます。

耐震改修工事の補助メニューは次の5つのメニューがあります。

    1. 耐震改修工事費補助(一般型)
    2. 耐震改修計画・工事費パッケージ型補助 (令和5年7月から新設)
    3. 耐震改修工事費補助(屋根軽量化工事)
    4. 耐震改修工事費補助(シェルター型工事)
    5. 耐震改修工事費補助(小規模型)

 

A.耐震改修工事費補助(一般型)

対象となる方

姫路市内に対象住宅を所有する、所得が800万円以下の兵庫県民の方。

対象となる住宅 ①②に該当する必要があります。

①昭和56年5月31日以前に着工した戸建住宅、長屋住宅および共同住宅。
②耐震診断を受け、その結果、耐震基準に満たないと証明されたもの。

対象となる経費

安全性を確保するためのア~ウの耐震改修工事(附帯工事を含む)に要する費用
(改修後の評点が1.0以上になる工事で、その経費が50万円以上のものに限る。)

ア 柱、はり、壁、筋かいおよび基礎の補強
イ 屋根の軽量化
ウ 火打ち梁や構造用合板による床面の補強

補助金額

戸建住宅の補助金額は耐震改修工事費用の5分の4(上限:100万円)

その他共同住宅やマンションについては個別にお問い合わせください。

事業完了日(事業に係る代金の支払いが完了した日)から30日、または令和6年2月末日までに工事完了報告書の提出が必要なため、リフォーム業者にしっかり確認することが必要です。

引用:住宅耐震改修工事費の補助(姫路市HP)

 

 

B.耐震改修計画・工事費パッケージ型補助 (令和5年7月から新設)

木造戸建て住宅のみが選択可能で、耐震計画の策定耐震診断の費用の補助が含まれるメニューです。

対象となる方

姫路市内に対象住宅を所有する、所得が800万円以下の兵庫県民の方。

対象となる住宅 ①②に該当する必要があります。

①昭和56年5月31日以前に着工した木造戸建住宅
②耐震診断を受け、その結果、耐震基準に満たないと証明されたもの。

対象となる経費

●安全性を確保するための耐震改修計画の策定とそれに伴う耐震診断に要する費用

●次のア~ウの耐震改修工事(附帯工事を含む)に要する費用
ア 柱、はり、壁、筋かいおよび基礎の補強
イ 屋根の軽量化
ウ 火打ち梁や構造用合板による床面の補強

補助金額

●診断等費用の3分の2(上限:20万円)
●耐震改修工事費用の5分の4(上限:100万円)

耐震診断の費用について一例を挙げますと、延床面積が120㎡程の在来軸組構法の建物で概ね40万円~50万円となります。そういった費用もカバーされる、しっかりとした改修計画を希望される方にぴったりです。
事業完了日(事業に係る代金の支払いが完了した日)から30日、または令和6年2月末日までに工事完了報告書の提出が必要なため、リフォーム業者にしっかり確認することが必要です。

引用:住宅耐震改修工事費の補助(姫路市HP)
引用:住宅耐震改修工事費の補助(一般財団法人 日本耐震診断協会HP)

 

 

 

C.耐震改修工事費補助(屋根軽量化工事)

地震でうける力は、建物の重量と比例します。
建物の重さに大きな影響を与える屋根材を軽量化することで耐震性能を上げることを目的としたメニューです。

対象となる方

姫路市内に対象住宅を所有する、所得が800万円以下の兵庫県民の方。

対象となる住宅 ①②に該当する必要があります。

①昭和56年5月31日以前に着工した木造戸建住宅
②耐震診断を受け、その結果、評点が0.7以上1.0未満のもの

対象となる経費

非常に重い屋根(土葺瓦屋根)を重い屋根(桟瓦葺など)または軽い屋根(スレート板、鋼板葺など)へ葺き替える屋根の軽量化工事

ただし、工事に係る費用が50万円以上のものに限る。

補助金額

50万円(定額)

土葺(つちぶき/どぶき)瓦屋根とは、明治~昭和初期まで主流だった工法で、水で練った土で瓦を固定している屋根のことです。

大量の土を使用するため非常に重く、現在は施工できる技術のある職人さんも少ないといわれる古い工法です。

事業完了日(事業に係る代金の支払いが完了した日)から30日、または令和6年2月末日までに工事完了報告書の提出が必要なため、リフォーム業者にしっかり確認しましょう。

引用:住宅耐震改修工事費の補助(姫路市HP)

 

 

 

D.耐震改修工事費補助(シェルター型工事)

既定の耐震シェルターを設置することで申請が可能になるメニューです。

対象となる方

姫路市内に対象住宅を所有する、所得が800万円以下の兵庫県民の方。

対象となる住宅 ①②に該当する必要があります。

①昭和56年5月31日以前に着工した戸建住宅
②耐震診断を受け、その結果、耐震基準に満たないと証明されたもの。

対象となる経費

シェルターの設置に係る費用(工事に係る費用が10万円以上のものに限る)

補助金額

工事費10万円以上:10万円

工事費50万円以上:50万円

耐震シェルターとは、地震が起きた時の安全を確保するために、強固な素材で作られた箱型の空間を住宅内の一部に設置するものです。
木造家屋の1階に設置することで、万一地震により家屋が倒壊してもその部分の安全は守られます。

床・天井の解体工事を伴うもの、居住空間に合わせた寸法でオーダーするものなど、使用製品によっても工事内容が変わってきますので、綿密な打ち合わせが必要です。

事業完了日(事業に係る代金の支払いが完了した日)から30日、または令和6年2月末日までに工事完了報告書の提出が必要なため、リフォーム業者にしっかり確認しましょう。

引用:住宅耐震改修工事費の補助(姫路市HP)

 

 

 

E.耐震改修工事費補助(小規模型)

一般型が耐震基準に満たないことの証明が必要であるのに対し、小規模型は評点0.7未満(大地震で倒壊する可能性が高いとされる評価)から申請が可能になるメニューです。

対象となる方

姫路市内に対象住宅を所有する、所得が800万円以下の兵庫県民の方。

対象となる住宅 ①②に該当する必要があります。

①昭和56年5月31日以前に着工した戸建住宅
②耐震診断を受け、その結果、評点が0.7未満のもの。

対象となる経費

ア~ウの耐震改修工事(附帯工事を含む)に要する費用
(改修後の評点が0.7以上になる工事で、その経費が50万円以上のものに限る。)

ア 柱、はり、壁、筋かいおよび基礎の補強
イ 屋根の軽量化
ウ 火打ち梁や構造用合板による床面の補強

補助金額

耐震改修工事費用の5分の4(上限:50万円)

住宅耐震改修証明書等が発行される改修後の評点が1.0以上とならない耐震改修工事が対象のため、細かい打ち合わせが必要です。

事業完了日(事業に係る代金の支払いが完了した日)から30日、または令和6年2月末日までに工事完了報告書の提出が必要なため、リフォーム業者にしっかり確認しましょう。

引用:住宅耐震改修工事費の補助(姫路市HP)

 

 

注意が必要!

増築リフォームにおけるポイント

どちらの補助金も年間で枠が設けられているため、早めの決断と施工前のご準備が大切です。

兵庫県は阪神淡路大震災を経験した地域であり、姫路市もその例外ではありません。
この機会に補助金対象の耐震工事を行い、地震に強い住まいを手に入れることを検討なさってはいかがでしょうか。

 

 

 

✔住宅の耐震改修工事のメリットと可能性

増築リフォームとは?

耐震改修で得られるメリットは、なんといっても「突然の地震に遭っても被害が抑えられる」という安心です。

地震による建物の倒壊や損壊は、私たちの生活に深刻な被害をもたらします。しかし、耐震改修を行うことで、建物の耐震性を高め、地震に対する抵抗力を持った建物を実現することができます。 

そのほか、将来の住まいの価値を向上させる投資であるという考え方もできます。

住宅市場において、耐震化され一定以上の水準に達した物件は魅力的で需要が高まります。そのため、将来的に売却する際にも有利なポジションになる可能性があります。

 

 

✔まとめ

今回は、ひめじ住まいの耐震化促進事業で受け取れる住宅耐震改修工事費の補助についてお話ししました。

地震に強い住まいを実現し、市民の日常が損なわれる危険を軽減するために、兵庫県姫路市には耐震改修の補助金制度が存在します。この機会にぜひ耐震改修を検討なさってはいかがでしょうか。eリノベは皆さまの生活を最優先に考え、一緒に安心な未来を築くお手伝いをいたします。

 

 

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