加古川市･高砂市･姫路市リノベーション＆リフォーム専門店eリノベ｜知っておくと打合せがスムーズになる！⑦間取りの基本用語

兵庫県加古川市のリノベーション＆増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。
eリノベは加古川市をはじめ播磨エリアを中心に、
経験豊富なスタッフがリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュースをさせて頂いております。

不便な間取りを自由自在に変更できることが、リノベーションの魅力のひとつ。
「ここにこんな部屋が欲しい」はプランの骨格に影響し、完成後の生活の質を左右します。

1K、1LDKなどの単語を正しく理解することは、理想の住まいをイメージする助けになり、スムーズな打ち合わせの鍵となります。

専門家と共にリノベーション工事を計画する中で、初めて知る建築用語や、なんとなく知っている単語に触れる機会は少なくありません。
この記事では、リノベーションの打ち合わせで頻出する間取りの基本用語に関する単語の基礎知識をご紹介します。

今後、実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、是非最後までお読みください。

1 ✔ 主な間取り用語
2 ✔ 間取りの変更と影響
3 ✔　プロのアドバイスを得て適切な間取りの選択
4 ✔　まとめ

✔ 主な間取り用語

主な間取り用語の理解は、自身のライフスタイルや家族構成に合った理想の住まいを計画する手助けとなります。
Lはリビング（Living Room）を指し、Dはダイニング（Dining Room）を指します。そして、Kはキッチン（Kitchen）を表します。

①ワンルーム (1R)
ひとつの広い空間でキッチン、寝室、リビングが一体となっており、手軽でコンパクトな生活スタイルに適しています。

②1K (ワンキッチン)
１部屋にキッチンが備わる構造。手軽でコンパクトな生活スタイルに適しています。

③1LDK (ワンエルディーケー)
１部屋にリビング・ダイニング・キッチンを含む構造。カップルや小さな家族向け。

④2LDK (ツーエルディーケー)
２つの部屋とリビング・ダイニング・キッチンを組み合わせた構造。子供のいる家族に適しています。

⑤3LDK (スリーエルディーケー)
３つの部屋とリビング・ダイニング・キッチンを組み合わせた構造。大家族向けで、プライバシーが重視されます。

✔ 間取りの変更と影響

部屋の増減や配置変更は、リノベーション後のお家の使い勝手や快適さに繋がり、プランにも影響します。
そのため、変更がもたらす影響を理解し、考慮して計画を進めることが重要です。

たとえば、リビングを広くすることで促進される家族のコミュニケーション、同一だった寝室を増やすことで確保されるプライバシー空間。リノベーション計画を進めることで、煩雑な動線は間取りのせいだった！と気づくこともあります。
良いことばかりに見えますが、逆に、無理な配置変更は通気性や採光に悪い影響を与える可能性があります。だからこそプロとの相談・プロの視線が重要になってきます。

また、スペースプランニングにおいては機能性も考慮する必要があります。
キッチンやバスルームの位置変更が、水廻りの利便性やエネルギー消費にどのように影響するか。さらに、将来的な変化にも柔軟に対応できる持続可能性の考慮も、間取り変更には重要です。

✔　プロのアドバイスを得て適切な間取りの選択

間取りの選択は、新しい生活のスタイルに深く関係します。
最適な配置を見つけるためには、住まう方のニーズや日常の生活習慣を踏まえることが不可欠です。

まず、日々の動線を把握し、煩雑な部分とスムーズな部分を整理しましょう。
リビングやダイニングなど家族がよく集まる場であれば、アクセスしやすい配置によってコミュニケーションが促進されます。

また、個々のプライベート空間や趣味のために、それぞれの部屋・空間を確保することも重要です。
将来の変化にも柔軟に対応できるように、余裕をもって空間を設計することもおすすめです。
子供の成長や新たな趣味の発見に合わせて自由自在に間取りを調整できれば、より長く快適に住むことのできる場所となるでしょう。

窓などの開口部の配置による採光・通気性にも着目すると、生活空間に自然な明るさを取り入れるだけでなく、より心地いい環境につながります。

最適な間取りを見つけるためには、慎重なプランニングと専門家のアドバイスを得ることが近道となります。
生活のニーズや将来の計画を踏まえ、機能的で快適な間取りにするために、専門家を頼ってはいかがでしょうか。

✔　まとめ

用語理解がリノベーションの鍵：間取り用語を理解することにより、建築やデザインのプロセスがスムーズに進みます。
生活スタイルに合った選択：自身や家族の生活スタイルを見つめなおすことで、適切な間取りを見つけ、ライフスタイルに合わせた選択につながります。
変更の影響を考慮：間取り変更は生活の質に大きな影響を与えるため、慎重なプランニングが必要です。変更がもたらす利便性や快適さに注意を払い、機能的な住まいを目指しましょう。
プロのアドバイスを活用：専門家の協力は、計画の成功に大きく影響します。建築士やコーディネーターの意見を取り入れることで、より良い結果を得ることができます。
将来を見据えた柔軟なプラン：将来の変化や成長に柔軟に対応できるよう、持続可能な視点を取り入れましょう。

専門家とリノベーション工事の打合せをするにあたり、知っている単語が多いと少ないとでは安心感が全く違ってきます。
より確実に理想を実現するためにも、「熱心に計画してくれてるみたいだけど、何について喋ってるかわからなかった…」ということは回避したいもの。
eリノベでは、リノベーションをお考えの方に知識をつけていただくための住まいづくり勉強会を随時開催しておりますので、ご興味のある方はモデルハウスのご見学と併せて是非お申込みください。

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