兵庫県加古川市のリノベーション＆増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。
eリノベは加古川市をはじめ播磨エリアを中心に、
経験豊富なスタッフがリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュースをさせて頂いております。
リノベーション工事を検討中の方には、自宅にある神棚やお仏壇の扱いを悩まれている方が少なくありません。
お仏壇については、こちらの記事でお答えしました。
今回は、「リノベーションの工事中、神棚はどう扱えばいいか」についてお話しいたします。
今後、実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、是非最後までお読みください。
✔ リノベーション・リフォーム工事の最中、神棚はどう扱えばいい？
神棚とは、家の中で神様をおまつりする場所で、神社からいただいたご神札をお納めするのが一般的です。
年に１回の大掃除の時だけ触る…という方も多いのではないでしょうか。
家内安全・商売繁盛などを願った家族の歴史と繋がる大切なもので、感謝の心の拠り所であったり、思い出が詰まっていたりと様々です。そして、ほとんどの場合は大型です。
大規模な解体・撤去が伴うリノベーションや、一部を様変わりさせるリフォームの工事の際、元々の場所から動かす必要がある可能性は十分にありえます。
神棚を移動してもいいの？
きちんとした手順を踏めば、移動させることは可能とされています。
神様が宿るお札はもちろん、全体が繊細な構造をしている場合がほとんどのため、取り扱いには注意が必要です。
✔ 神棚を移動させるときの手順や注意点は？
①ご報告と確認
まずは神様にお詣りしてご報告した後、神社に確認します。
神主さんにご祈祷を依頼する必要がある場合、そのまま動かしていいと言われる場合、様々です。
ここで聞いた正しい手順に従って作業します。
②神棚を撮影しておく
①で移動の確認を取り、必要な場合はご祈祷等の手続きをした後、動かした後にも復旧できるように神棚を撮影しておきます。
取り外しの際に破損した場合等にもこの写真が証拠になるため、撮影することを強くお勧めします。
③清潔な布やハタキで丁寧にお掃除し、お札を取り出す
神社の参拝と同じく、手や口を清めてご挨拶してからお掃除を開始します。
無垢材で構成されていることがほとんどのため、清潔な布で乾拭きしてホコリを落とします。
①で心得などを指示されている場合は、そのことを心に留めながら作業しましょう。
④神棚と神具を清潔な布の上に置き、強い箱などに梱包する
こちらも①で具体的な方法を指示される場合があります。
きちんとした手順を踏むことで、神様に失礼なく作業を終えることができます。
✔ まとめ
今回は、リノベーション中の神棚の扱いについて簡潔にお話ししました。
神社に相談した後、その指示に従った対処をすることが大切です。
これはリノベーション中だけでなく、お引越しや建て替えの際にもご参考にしていただければと思います。
eリノベのスタッフに相談して頂ければ、お客様とご一緒に手続きをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
eリノベは、資金計画、設計・施工、アフターサービスなどを一環してサポートし、品質の高い住まいをご提供いたします。
関連記事リンク
加古川市・高砂市・姫路市・その他播磨エリアでご自宅や実家のリノベーション・リフォーム・間取り変更・二世帯住宅化・増築・減築・耐震・断熱・古民家再生などをご検討中の方は「eリノベ」へ。
断熱2倍・耐震2倍・収納2倍！
eリノベは、現状調査、資金計画、設計・施工、アフターサービスなどを一環してサポートし、品質の高い住まいをご提供いたします。
百聞は一見に如かず！加古川市のリノベーション専門店eリノベでは築３４年のお住まいをフルリノベーションしたモデルハウスを公開中！
最後までお読みいただきありがとうございました。
加古川市のリノベーション専門店「eリノベ」。
”新築以上の感動を”をコンセプトに、耐震断熱収納２倍のリノベーションを行っております。
性能向上のリフォーム・間取りの自由変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。
【最新リノベーションイベントはこちら】
⇒https://www.e-renovation.life/event/
【リノベーション展示場🏠見学はこちら】
⇒https://www.e-renovation.life/modelhouse/
